スポーツによるケガを減らす対策

こんにちは、ゆうあい整骨院です!

今回は、『スポーツによるケガを減らす対策』について

意外と、対策を知らない方が多いと思います。

少しでも今回の内容でケガに対する対策の普及につながると嬉しいです!

 

【スポーツによるケガを減らすための対策】

●自分の身体の状態を把握する

まずは自分の体格や運動能力をしっかりと把握しましょう。

個々の体格や能力に応じたトレーニングメニューを行うことで、過度なトレーニングを防ぐことができます。

疲労のたまり具合や身体を動かした時の違和感などを見逃さないようにすることもケガの発生を防ぐことに繋がります。

また、自分のスポーツ時のフォームなどもしっかりチェックし、間違った身体の使い方をしていないか確認するようにしましょう。

 

●ウォーミングアップとクールダウンをしっかり行う

ウォーミングアップは、身体をあたため代謝をあげて関節などを柔らかくする効果があり、クールダウンには運動により興奮した身体を鎮めて筋肉や靭帯などに疲労を残しにくくする効果があります。

急激に運動を開始・停止することは身体にはよくありません。

しっかりとコンディションを整えた状態で開始することがケガの予防に繋がります。

また、スポーツ後にアイシングを行うことで運動で熱くなった筋肉を適度にクールダウンさせて落ち着かせることでき、エネルギーの消費を抑えて疲労回復を促進することが期待できます。

 

●テーピングをする

テーピングにはさまざまな使い方があり、ケガの予防に使われることもあります。

テーピングを指や手首、足などのケガが起こりやすい関節に巻くことでその部位を補強し、動きを制限する効果が期待できます。

無理な力が加わっても捻挫などを起こさないようにするために、スポーツに支障が出ない程度の固さで巻きます。

一度起こしてしまったケガの再発を防ぐ目的にも効果的です。

 

いかがでしたでしょうか?

意外と、ご自身の身体の状態を把握せずにスポーツをしてオーバーワークになっている方も多くなっていると思います。

体力・筋力に合わせた練習量にして、楽しく、一生スポーツを楽しめるように対策していきましょう!!

それでも、ケガをなさってしまったり痛みを抱えてしまったらご相談ください!

 

【もしスポーツでケガをしてしまったら】

スポーツによるケガをしてしまった場合、早期に適切な処置を行わないとくせになってしまったり後遺症が残って「障害」へ繋がるケースもあります。

ケガをした場合には、発生から72時間以内に「RICE処置」を行うようにしましょう。

 

●RICE処置

R:Rest・・・患部を動かさないよう安静にする

I :Icing・・・患部を氷や氷嚢で冷やす

C:Compression・・・適切な圧迫を加える

E:Elevation・・・患部を心臓より上にあげる

ケガはみた目にはわからなくても内部で大きな損傷をしているケースもあります。

しっかり対処するようにしましょう。

 

必ず発生するわけではないですが、発生してしまったら早めの処置が回復を早くします。

少しの痛みが、ずっと残るなど意外と、長引いてしまうこともありますので、ケガかな?など気になる症状がありましたら一度ご相談ください!!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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