熱中症の頭痛と肩こり
熱中症による頭痛は、肩こりと一緒に出ることがよくあります。汗で水分とミネラルが失われると血のめぐりが落ち、首や肩の筋肉が硬くなります。その硬さが頭の血管を圧迫し、頭痛と肩こりが同時に起こります。つまり水分をとるだけでなく、首や肩をゆるめることも対策になります。
こんにちは!ゆうあい整骨院です!
本日は、熱中症と頭痛の関係性についてお伝えします。
最近は熱中症警戒アラートが毎日発令されていますね。。。
熱中症になる原因には3つの要素があります。
①環境要因

・気温、湿度が非常に高い
・日差しが強い
・急な気温上昇
・無風、または風が弱い
②身体

・二日酔いや寝不足など体調不良
・下痢などによる脱水状態
・高齢者、子供、肥満体型の人
③動き

・長時間の野外活動
・水分補給をしていない
・激しいスポーツ

熱中症の症状の中に頭痛があります。
人間は、気温が高い状態で身体が熱くなってしまうことを防ごうとして汗をかきます。

汗をかくと、身体から水分やミネラルを失って脱水症状になります。
また、汗をかいて身体から特に水分が抜けていくと血液がドロドロの状態になります。

それにより、脳への血流減少してしまい、緊急事態の中で体は血液を脳へ送ろうとして心拍数や血圧を上げて、結果的に脳が圧迫されて頭痛が起きます。
普段から肩こりなどで頻繁に頭痛が出る方は、その症状が強く出ただけと勘違いしてしまうケースが多々あります。
まずは、対策としてのどが渇いていなくても積極的に水分補給をしましょう!※1日2ℓ

この時期の頭痛には要注意です!!
熱中症の頭痛に、肩こりが重なるのはなぜか
汗をかいて体から水分が抜けると、血液が濃くなって流れが悪くなります。流れが落ちて最初に影響を受けるのが、首から肩にかけての筋肉です。ここは常に頭の重さを支えているため、もともと血流を必要とする場所だからです。
筋肉が酸素不足になると硬くなり、その中を通る血管と神経を圧迫します。こうして肩や首のこりと、後頭部から広がる頭痛が同時に出ます。暑い時期に「肩がガチガチで、頭も重い」という方が増えるのはこのためです。
熱中症の頭痛と、いつもの頭痛の見分け方
| 見るところ | 熱中症からの頭痛 | いつもの肩こり頭痛 |
|---|---|---|
| 起こる場面 | 暑い場所にいた後・汗をかいた後 | 時間帯や姿勢に関係して起こる |
| 一緒に出る症状 | だるさ・吐き気・めまい・体の熱さ | 首や肩のこり・目の疲れ |
| 涼しい所での変化 | 休むと軽くなることが多い | あまり変わらない |
| 水分をとると | 楽になることがある | 変わらない |
その場でできる対処
- 涼しい場所へ移り、体を冷やす。首の横、わきの下、脚のつけ根を冷やすと早く下がります
- 水分と塩分を一緒にとる。水だけだと血液が薄まり、かえってだるさが出ることがあります
- 首の後ろと肩をゆっくり動かす。強くもまず、肩を回す・首を横に倒す程度で十分です
- 横になって足を少し高くする。脚にたまった血液が戻りやすくなります
こんなときはすぐに医療機関へ
- 自分で水分がとれない
- まっすぐ歩けない・呼びかけへの反応が鈍い
- 吐き気が続いて水が飲めない
- 体が熱いのに汗が出ていない
ひとつでも当てはまる場合は、整骨院ではなくすぐに医療機関を受診してください。
暑い時期に頭痛と肩こりを繰り返す方へ
涼しい所で休めば治まるのに、夏のあいだ何度も繰り返す——という方は、もともと首や肩の筋肉が硬いことが土台にあることが多いです。硬い状態では、少しの脱水でも血流が足りなくなり、頭痛につながりやすくなります。
当院では首から肩の筋肉をゆるめ、姿勢そのものを整えることで、暑さに負けにくい状態をつくります。肩こりの施術については 肩こりの施術ページ、頭痛については 頭痛の施術ページ をご覧ください。
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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