スポーツの秋に気をつけたい!「ランナー膝」とは?
こんにちは!ゆうあい整骨院です!
秋は涼しくなり、ランニングやウォーキングを始める方が増える季節です。
運動には最適な時期ですが、実はこの時期に増えるのが「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」です。
走るたびに膝の外側がズキッと痛む方は、要注意です。
ランナー膝の原因
太ももの外側にある「腸脛靭帯」というスジが、膝の外側の骨とこすれて炎症を起こすことで痛みが出ます。
主な原因は以下のようなものです。
●ランニングや階段の上り下りなどの繰り返し動作
●走行フォームの乱れ(膝が内側に入る・着地が強い など)
●筋肉の硬さや柔軟性不足(太もも・お尻・ふくらはぎ)
●靴のすり減りや合わないシューズ
特に、急に距離を伸ばしたり、新しい靴に変えた直後に発症するケースが多く見られます。
ランナー膝の主な症状
「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」は、走る人に多い膝の外側の痛みです。
初期は軽い違和感から始まり、放置すると強い痛みに変わっていきます。
主な症状
・膝の外側(ももの外側〜膝の横)に痛みが出る
・走り始めや長距離の終盤でズキッと痛む
・階段の下りや坂道を走ると痛みが強くなる
・膝を曲げ伸ばしすると「コリッ」とした引っかかりを感じることがある
・初期は痛みが一時的でも、悪化すると歩くだけでも痛むようになる
患者さんのよくある訴え
「最初は違和感だけだったのに、だんだん痛くなってきた」
「走り出して数キロで外側が痛くなり、止まると少し楽になる」
「下り坂が特にきつい」
痛みの進行パターン
1️⃣ 軽い違和感(ウォーミングアップ中)
2️⃣ 走行中にズキッと痛みが出る
3️⃣ 走れなくなり、日常動作でも痛みが出る
当院で出来ること
●炎症部分の負担を減らすための筋肉バランス調整
●患部の疼痛緩和のためのハイボルト療法
●ストレッチ指導
スポーツの秋は、身体を動かす楽しさを思い出す季節です。
当院でケガを防ぎながら、無理のない範囲で運動を楽しみましょう!
●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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