腕の痺れの原因とは?
こんにちは!
ゆうあい整骨院です!
本日は
「腕の痺れの原因とは?」です!
腕の痺れの原因は、様々あります。ヘルニア・頚椎症・筋肉系など
ただ、整形外科でレントゲンを撮っても異常がないと言われたけど腕が痺れている、結局原因は何なんだろう…という方多いのではないですか?
今回は、その事についてお話していきます。
腕に痺れが出てしまうものとして、いくつかあります。
・頚椎症性神経根症
頚椎の椎間板の突出や骨棘(骨の出っ張り)が形成されることによって、脊髄から上肢に分岐する神経根が障害を受ける病気です。腕や手の痛み・しびれ・筋力低下が生じ、首を後ろへ反らすと症状が強くなるのが特徴です。
・頚椎椎間板ヘルニア
椎間板に亀裂が生じてしまうと、髄核と呼ばれるゲル状の組織が外に飛び出してしまった状態になります。 飛び出したヘルニアが神経を圧迫することで、様々な症状を引き起こします。
・胸郭出口症候群
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)は、腕神経叢と鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が胸郭出口付近で頚肋、鎖骨、第一肋骨などや前斜角筋、中斜角筋、小胸筋などに圧迫・牽引されることで起きる症状の総称である。
この3つ、名前くらいは聞いたことあるでしょうか?
この上の二つは、関節の変形と椎間板の障害によるものなので、レントゲンを撮ればなにかしら写る可能性があります。ただ、胸郭出口症候群は筋肉が原因で起こってしまうものなので、レントゲンをいくら撮っても異常がないと言われてしまうのです。
では、なぜ筋肉が原因で痺れがおこってしまうのか…
筋肉が硬くなってしまうことによって、その下を通っている神経・血管を圧迫し、血液循環が悪くなり酸欠状態になってしまい、結果腕に痺れが出てしまうのです。この筋肉が硬くなってしまう原因の一つとして、姿勢の悪さが関与しています。姿勢が悪くなると、正しい姿勢と比べると筋肉が硬くなりやすく血液の循環も悪くなり酸欠状態になりやすいです。そのため、首周りの神経を圧迫してしまい腕に痺れが出てしまうのです。
では、次に当院が「腕周りの痺れ」の方に対して出来ることをお話ししていきます。
① マッサージ…硬くなっている筋肉をほぐし、血液循環の改善をしていきます。
② 姿勢矯正…筋肉を硬くしてしまっている姿勢の歪みを取るために当院の姿勢矯正を行い良い姿勢へと矯正していきます。
③ ストレッチ…筋肉を伸ばし血液循環の改善をしていきます。
④ インナーマッスル検査…インナーマッスルが弱っているもしくは上手く使えていない場合だと、姿勢が悪くなってしまい腕に痺れを起こしてしまうので
~インナーを検査して弱い・上手く使えていないとわかった人~
・骨盤インナープログラム
→楽トレ…アウターマッスル・インナーマッスルの赤筋を「楽トレ」という機械を用いて鍛えていきます
→骨盤矯正…正しくインナーマッスルが使えるように、骨盤を矯正していきます。
以上が、当院で出来る内容になります。腕の痺れに限らずなにかお悩み事がありましたらいつでもご相談ください!
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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