夏の頭痛、もしかして「高気圧」のせいかも?
こんにちは!ゆうあい整骨院です!
いよいよ本格的な夏がやってきます。
楽しいイベントがたくさんでワクワクする季節ですが、この時期に「なんだか頭が重い…」「ズキズキする頭痛に悩まされている…」という方も多いのではないでしょうか?
もしかしたらその頭痛、「夏の高気圧」が関係しているかもしれません。
夏の高気圧、身体にどんな影響があるの?
夏の太平洋高気圧などは、上空に安定した暖かい空気が広がり、地上では晴天をもたらします。
しかし、この「安定した高気圧」が、私たち人間の身体にいくつかの影響を与えることがあります。
気圧の変化による自律神経の乱れ
高気圧が優勢な状態が続くと、気圧そのものの変化は小さくても、身体は常にその気圧に適応しようと働いています。
特に、高気圧から低気圧への移行期や、高気圧の中でもわずかな気圧変動がある場合、私たちの身体の「気圧センサー」とも言われる内耳がその変化を察知し、自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。
このバランスが乱れると、血管の収縮・拡張がうまくいかなくなり、頭痛を引き起こすことがあります。
気温・湿度の高さ
夏の高気圧は、同時に高い気温と湿度をもたらします。
脱水症状
汗をかくことで体内の水分や電解質が失われ、脱水状態に陥りやすくなります。
水分不足は血流を悪化させ、頭痛の原因となることがあります。
熱中症の初期症状
軽い熱中症のサインとして、頭痛が現れることもあります。
身体のクールダウン機能の低下
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくいかなくなります。
身体に熱がこもることで、頭痛が誘発されることがあります。
睡眠不足や疲労の蓄積
寝苦しい夜が続き、質の良い睡眠がとりにくくなるのも夏の特徴です。
睡眠不足は自律神経の乱れをさらに助長し、頭痛を悪化させる要因となります。
また、暑さによる身体の疲労も、頭痛を引き起こしやすくします。
高気圧による夏の頭痛、どうすればいいの?
では、夏の高気圧による頭痛に悩まされないためには、どのような対策があるのでしょうか?
十分な水分補給
喉が渇く前にこまめに水分を摂りましょう。
水やお茶だけでなく、経口補水液なども効果的です。
身体を冷やしすぎない
クーラーの効きすぎた部屋に長時間いると、かえって身体が冷えて血行不良になることがあります。
適度な温度設定を心がけ、羽織るものなどで調整しましょう。
良質な睡眠を確保
寝具を工夫したり、寝る前にぬるめのお風呂に入るなど、快適な睡眠環境を整えましょう。
適度な運動
軽いウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かすことで血行が促進され、自律神経のバランスを整える助けになります。
ただし、真昼の暑い時間は避けましょう。
首や肩の血行促進
首や肩の凝りは、頭痛の大きな原因の一つです。
ストレッチなどで、こまめにほぐしてあげましょう。
当院が出来ること
夏の高気圧による頭痛は、日常生活のちょっとした工夫で軽減できるものも多いですが、根本的な身体のバランスの乱れが原因となっていることも少なくありません。
根本改善施術
全身ほぐし・姿勢矯正・骨盤矯正を行ない、根本的な体のバランスを整えていきます。
自律神経調整
自律神経のバランスを整えることで、血管の収縮・拡張を調整し、頭痛を改善していきます。
「夏だから仕方ない…」と諦めずに、ぜひ一度ご相談ください!
今年の夏こそ、頭痛に悩まされない快適な毎日を送りましょう!
●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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