ランニングをしている時に膝の外側が…
こんにちは!
ゆうあい整骨院です(^^)
本日は
「ランニングをしている時に膝の外側が…」です!
皆さん、ランニングをしている時に膝【特に外側】が痛くなった経験ありませんか?
膝の外側に発生する痛みは、走るスポーツ、特に【ランニング】に多いです。
「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」と呼ばれ、たくさん走ることで膝の屈伸運動や繰り返し荷重がかかり続けるので股関節から膝関節にかけて腸脛靭帯が、膝の外側の骨と擦れて炎症を起こし痛みが出てしまう症状です。
ランニングを愛する方に多く発生することから「ランナー膝」とも呼ばれています。
腸脛靭帯炎の発生の1番の原因としてはオーバーユースです。その他に、不良姿勢、柔軟性不足(ストレッチ不足)、休養不足、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。
~腸脛靭帯に対しての当院での施術~
・オーバーユースが原因の場合
オーバーユースによって痛みが出ている場合、筋肉および関節を使いすぎてオーバーヒートしてしまって痛い場所に炎症が出ている可能性がある為、アイシングから行います。
アイシング後、筋肉をほぐしていき筋肉・関節への負担を取っていきます。
また、より運動がしやすいように、パフォーマンスアップの為にテーピング処置をします。
痛みが良くなってきたら、その痛みの出た根本の原因を探し改善していくように治療していきます。
・不良姿勢が原因の場合
当院では不良姿勢(猫背姿勢)を正しい姿勢に矯正する「姿勢矯正」+正しい姿勢をキープできるようにする「体幹強化」を行っています。
① 姿勢矯正 不良姿勢の状態(関節や筋肉が縮んだり歪んだ状態)からランニングをしてしまうことで、結果的に腸脛靭帯に負担がかかり痛みや不調が発生します。
姿勢矯正をすることで、不良姿勢からくる根本を改善することに繋がります。
② 体幹強化 体幹強化をすることによって、良姿勢をキープできるようになり痛み不調の根本改善になります。
上記のランナー膝と呼ばれる「腸脛靭帯炎」
楽しく長く続けていく為にも、不調を感じずに一生楽しむためにも再発を繰り返すのは、得策とは言えないと思います。
当院では、「根本改善」をコンセプトに、皆さまのお身体の不調を改善するお手伝いをさせていただいています。皆さんも、再発させない体になりませんか?お悩みがあれば一度ご相談ください。
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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