バトミントンで起こるケガ

こんにちは!
ゆうあい整骨院です(^^)

本日は
「バトミントンで起こるケガ」についてです。

バトミントンは、テニス・卓球と比べてケガの多いスポーツです。

バトミントンで起こるケガ① アキレス腱
ジャンプ・着地・踏み込みなど足に衝撃を加えることが多いバトミントンは、アキレス腱を痛めることが多いです。足にどのくらい負担がかかるかというと、体勢にもよりますがおよそ体重の4倍と言われています。体重の4倍の力が足にかかれば、アキレス腱にかかる負担が大きくなりアキレス腱炎や、ひどい場合だとアキレス腱断裂に繋がってしまいます。

バトミントンで起こるケガ② 肉離れ
ストップ&ゴーがかなり多いのと、コートのカバーリングの為に踏み込みをする回数がかなり多い為疲労も溜まりやすく、足の筋肉が硬くなりやすい為肉離れを起こしやすいです。
肉離れを起こしてしまう場所としては、ふくらはぎ、太ももの裏です。

バトミントンで起こるケガ③ 捻挫
ジャンプの着地時や踏み込み時、切り返しの時に起こりやすい。
特に、足首を内側に捻る捻挫が多く、足首の外側の靭帯(前距腓靭帯)損傷をしやすい。
また、膝の前十字靭帯損傷もしやすい。
一度損傷して伸びてしまうと、元に戻らない為支える筋肉(インナーマッスル)を鍛えていかないと、再発しやすい。

この①~③は、筋肉の柔軟性がなく硬い状態で運動を行ってしまうからおきてしまうことがほとんどです。筋肉の柔軟性がなくなってしまう理由としては、インナーとアウターのアンバランス、つまりインナーが上手く使えていない状態を指します。
インナーマッスルの特徴のひとつとして、使ったり鍛えたりすると柔らかくなるという性質があります。
なので、これら①~③のケガを予防するためには、外側のアウターマッスルの筋トレよりも身体を支えているインナーマッスルを強化していくこと、しなやかに体を使っていくことが大事になっていきます。

当院では、普段インナーマッスルをどれだけ使えているのかを検査でき、なおかつトレーニングもできる医療用の機械「楽トレ」があります。ちょっとしたことでケガをしてしまう方は一度ご相談ください!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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