台風と気圧の変化が膝の痛みに与える影響
こんにちは!ゆうあい整骨院です!
ここ最近、台風が接近してきて、気圧の変化が激しくなっていますね。
気圧が下がると、体調に影響が出る方も多いのではないでしょうか。
特に、膝痛や関節痛を感じる方もいらっしゃるかと思います。
本日は、台風と気圧の変化が膝の痛みに与える影響についてお伝えしていきます。
気圧と膝の痛みの関係
まず、気圧が低くなると、空気中の圧力が減少し、体内の組織や関節にかかる圧力も変わります。
特に、関節の中には滑液(関節液)があり、これが外部の圧力の変化に敏感に反応することがあります。
気圧が下がると、関節内の圧力が相対的に高まり、膨張する感覚や圧迫感を感じることがあります。
これが、膝の痛みとして現れるのです。
台風の影響が大きい時期
台風の接近に伴って気圧が急激に下がることがあります。
台風の進路によっては、数日間にわたって気圧が不安定になるため、その期間中に膝の痛みが悪化することが多いです。
気圧が急に変化することで、膝の痛みが強まったり、体全体がだるく感じたりすることもあります。
対策とケア
●ストレッチと軽い運動
軽いストレッチや膝周りの筋肉をほぐす運動を行うことで、関節の負担を軽減できます。
●保温
膝を温めることで、血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。温かいタオルや膝サポーターを活用してみましょう。
●リラックス
気圧の変化は体にストレスを与えることがあります。
リラックスするための時間を意識的に取り、リラクゼーションや深呼吸を行うことで、自律神経を整えましょう。
特に気圧の変化に敏感な方は、早めに対策を取ることで、症状を軽減できる可能性があります。
これから台風の季節が続きますので、体のケアをしっかり行って、健康を保っていきましょう!
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
症状別の施術案内はこちら
WEB予約からどうぞ
- 住所
- 〒270-0164 千葉県流山市流山5丁目1−1 Googleマップで見る
- アクセス
- イトーヨーカドー流山店の前/流鉄流山線平和台駅目の前
- 受付時間
- 平日 9:00~13:00 / 15:00~20:00 土日 9:00〜12:00 / 13:00〜16:00
- 休診日
- 木曜日、祝祭日