体操で起きるケガ
こんにちは!
ゆうあい整骨院です(^^)
本日は
【体操で起きるケガ】です。
体操は、内村航平選手や橋本大輝選手など名だたる選手が活躍している体操。
ですが、名だたる選手が活躍している裏側には、ケガの多いスポーツでもあります。
体操でおきるケガ① 【腰痛】
腰の柔軟性を活かした技を取り入れることが多い為、腰の周りの筋肉が硬い、また関節が硬いと無理な体勢をした時に、腰の関節を捻ったり筋肉を伸ばしてしまって痛めてしまうことが多いです。腰痛を抱えたまま、競技をしていると悪化した場合ヘルニアや脊柱管狭窄症になってしまうことも…
体操でおきるケガ② 【捻挫】
ステップやジャンプの着地時、踏み切り時にバランスを崩してしまっておこしてしまうことが多いです。特に、足首を内側(内反)に捻って前距腓靭帯損傷をしてしまうことが多いです。また、膝の関節も痛めやすく前十字靭帯や内側側副靭帯損傷もしやすいです。身体を支えているインナーマッスルが弱いと、治したとしても再受傷しやすいです。
体操でおきるケガ③ 【股関節】
股関節は歩いている時や階段の上り下りなどの日常生活の中で、常に体重の4~5倍もの負荷がかかっている関節で、特にスポーツでの激しい動きでは7~8倍ほどの負荷がかかっている状態になります。その負荷がかかり続けている状態で、ジャンプの着地や踏み込みの時をやってしまうが為に、股関節を痛めてしまうのです。
この①~③は、突発的に起こるものとなるべくしてなってしまうもの2種類あります。
ただ、この2種類の中でなるべくしてなってしまうものがほとんどだと思います。
なるべくしてなってしまうものの原因として、疲労や使い過ぎが挙げられますが主に身体のインナーマッスルが弱ってしまっている、もしくは上手く使えていないために使い過ぎて疲労が溜まってしまいケガをしてしまうのです。
当院では、患者さん一人一人の根本改善を目指しています。その根本改善で必要になってくるのが、姿勢矯正+体幹強化です。
① 骨格矯正 不調の原因の9割である姿勢を矯正していきます
② 体幹強化 「骨盤インナープログラム 楽トレ」を用いて、体幹強化をしていきます。
身体の不調を改善していく為には、不調の原因である骨格の歪みを治していくのも大事ですが、その骨格を支えるインナーマッスルも使えるように鍛えていくと改善していくスピードが早いです。
学生・大人問わずお悩みの方は、一度ご相談ください!
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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